皆さんは人気上昇中の5人組グループYouTuber Lazy Lie Crazy【レイクレ】(2021年5月28日チャンネル登録者数:79.5万人)をご存じでしょうか。
どば師匠、たかし、てっちゃん、ともやん、ぺろ愛男爵の関西出身の5人で結成されたグループで、バスケ企画やあるある企画・1か月○○生活など体を張った企画や面白さを全面に押し出した企画が人気です。
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皆さんはそんな人気グループレイクレのグループ結成の経緯や結成秘話をご存じでしょうか。
ともやんは高校や大学もメンバーと違うのにどこで知り合ったんだと気になる方もいるのではないでしょうか。
そんな今回は今や人気グループとなったLazyLieCrazyがどのようにメンバーが出会い結成されたのか、グループの名前がどのように決まったのかといった結成秘話を紹介していきたいと思います。
レイクレとしてYouTube活動を始める前に動画投稿のルーツあり!
レイクレのグループ結成は2017年8月6日のことですが、それ以前からたかし・どば師匠、てっちゃん・ぺろ愛男爵はTwitter上に面白い動画を投稿していました。
まだこのころはともやんとは出会っていません。
この4人は現在は卒業していますが当時関西大学の同期で、どば師匠・てっちゃん・ぺろ愛男爵に関しては進学校と呼ばれるような高校の同級生でもありました。
僕たち高校は特進コースでした pic.twitter.com/7I825uK94R
— てっちゃん【レイクレ】 (@llc_tecchan) December 26, 2020
はじまりはてっちゃんとぺろ愛男爵の動画投稿でした。
免許合宿に2人で千葉の千倉という場所に行った際、暇ですることがなかったため、毎日のように動画を撮影していたそうです。
そして、これに感化されたのがどば師匠とたかしでした。
免許を取るため、そして動画撮影をするために2人で山形へ免許合宿に行ったそうです。
このとき、大学に入ってから知り合ったどば師匠とたかしは仲良くなってまだ1週間ほどしかたっていなかったそうです。
この時は4人が大学1回生のころです。
その時の写真がTwitterにあげられていました。
師匠と免許合宿いった時の写真。
夜寝る前謎の笑かし合いしてたけど、あれほんまはめっちゃ寝たかった。ストレスやった。ごめん。 pic.twitter.com/YdZyy2gjzO— たかし【レイクレ】 (@t_kashi_dayo) May 8, 2021
このころのTwitter上での動画投稿がともやんとの出会い、そしてYouTube活動の始まりへとつながっていきます。
ともやんとの出会いはまさかのTwitter!?
上記で記述したように、学生生活の傍らTwitter上で面白い動画を投稿していた4人。
そんなある日、どば師匠が当時「#すっとん京平日記」(「京平」はどば師匠の名前)とハッシュタグをつけてTwitter上に投稿していた動画がある1人の目にとまります。
それが現メンバーのともやんでした。
当時のともやんは高校時代バスケでウィンターカップ(バスケットボールの冬の全国大会)ベスト8という成績を残しながらも、バスケでは「有名になる」という目標を達成できないと考え、大学に入り、バスケをやめ何で有名になろうか考えている時期でした。
そんな時にたまたまTwitterでどば師匠とたかしの動画を見たともやんは「面白い」と思い、なんとどば師匠にDM(Twitterのダイレクトメッセージ)を送ったそうです。
そのDMで「YouTube活動をしよう」と、どば師匠を誘ったそうです。
どば師匠ははじめは断りましたが、ともやんに興味を持って会ってみたいと考え、大阪梅田にあるサンマルクカフェで初めて会いました。
これが、ともやんと現在レイクレのリーダーをつとめるどば師匠の出会いでした。
レイクレ結成
そして、梅田でどば師匠(おそらくたかしも)と会ったともやんはさらに「絶対に有名になるからYouTubeをやろう」「あと俺はやしん(4.95万人)と仲良い、かやくま(チャンネル登録者数:37.8万人)とも仲良い」と当時人気のあった友達のYouTuberの名前も出しながら誘ったそうです。
どば師匠は「どば師匠・たかし・てっちゃん・ぺろ愛男爵」の4人のグループラインで「おい、俺らを中心に世界が動き始めてる」という「激イタ野郎」といじられることとなったコメントを残すほどに乗り気になっていたそうです。
そして、そこからしっかりと話すからメンバーをそろえて連れてきてとともやんにいわれ、ともやんの地元守口市にてっちゃんとぺろ愛男爵も来て、初めて5人が集結したそうです。
Lazy Lie Crazy【レイクレ】グループ名はどのようにして生まれた?
そして、やはりグループYouTuberで一番大事といっても過言ではないのがグループ名ですが、Lazy Lie Crazyというグループ名はどのようにして生まれたのでしょうか。
Lazy Lie Crazyというグループ名ははじめて5人が守口に集結した時、ともやんの家で誕生しました。
はじめからいきなりLazy Lie Crazyという名前が浮かんでいたわけではなく、はじめはメンバーの誰かの足がすごく臭かったことから「フットバットスメルズ」や家から淀川が近かったことからジブリの名作ゲド戦記とかけて「ヨド戦記」などが案としてでていたそうです。
ヨド戦記はメンバーも気に入っていたそうですが、よくよく考えると違うなということになりボツになりました。
そんなときに「俺らって暇人よなぁ」という話になり、そこから「暇人が好きな暇人」というワードがいいなぁとなりました。
そしてこの「暇人が好きな暇人」というのを英語に直すと「Lazy(怠惰) Like(好き) Lazy(怠惰)」となりました。
ただ、これだと語呂が悪いため変化させた結果誕生したのが、今の「Lazy Lie Crazy【レイクレ】」です。
レイクレのファンの呼称は一般的に「暇人」と言われていますが、「暇人」というワードはここから来ています。
まとめ
ここまで、人気5人組グループYouTuber「Lazy Lie Crazy【レイクレ】」のグループ結成の経緯や結成秘話を紹介してきました。
Twitter上で動画投稿をしていたどば師匠たちにともやんが声をかけ、実際に当時から仲の良かったどば師匠・たかし・てっちゃん・ぺろ愛男爵4人とこれまで地元も出身校も違う何の接点もなかったともやんが会ったことで、レイクレが誕生しました。
このともやんのTwitter上での発見と行動力がなかったら、どば師匠がともやんと会おうと思わなかったらレイクレは誕生しなかったということですね。
そして、「Lazy Lie Crazy」というグループ名は「Lazy Like Lazy(暇人が好きな暇人)」という語呂から変化させて誕生した名前であるということもわかりました。
地元の友達や幼馴染といったメンバーで構成されることが多いグループYouTuberにおいて、レイクレというのは少し特殊な環境だとは思いますが、それを感じさせないくらいの仲の良さや面白さというのを日々の動画で見せてくれています。
実際、レイクレメンバーは全員昔からの付き合いだと思っていた方もいたのではないでしょうか。
そんなレイクレをこれからも応援していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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