皆さんはYouTube第7世代とよばれる今勢いに乗るYouTuberたちの存在をご存じでしょうか。
ヒカキンやはじめしゃちょー、東海オンエア、フィッシャーズ、ヒカルなど昔からYouTubeで活動し、YouTubeの人気をつくってきた方々がいまだ大活躍しており人気があるのはもちろんですが、このお笑い第7世代ならぬYouTube第7世代とよばれる人たちも徐々に登場し、若者を中心に人気がでるようになってきています。
今回はそんなYouTube第7世代とよばれるのは一体どのようなグループ、人たちなのかということを紹介するとともに、YouTube初期のころから人気を獲得した人たちとYouTube第7世代とよばれる人たちの決定的な違いというのを紹介していきたいと思います。
YouTube第7世代ってだれがいるの?
ここでは、主観もある程度はいりますが、YouTube第7世代とよばれるのはどのような人たちがいるのか、注目すべきYouTuberは誰なのかということを紹介していきたいと思います。
コムドット
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今勢いに乗る第7世代筆頭がコムドットではないでしょうか。
やまと、ゆうた、ひゅうが、ゆうま、あむぎりのメンバー5人で活動しています。
2020年12月9日に登録者50万人を達成したと思いきや、そこから2か月も経たない2021年2月3日に登録者100万人を達成。
2022年2月4日時点のチャンネル登録者数は326万人を誇っています。
「地元ノリを全国に、放課後の延長」というスローガンを掲げていて、地元である西東京の同じ中学校出身の5人が地元ノリというのを全国に動画を通して発信しています。
コムドットメンバーのプロフィールを知りたいという方は上記の記事を参考にしてください。
Lazy Lie Crazy【レイクレ】
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続いてが、関西(大阪)を拠点に活動する5人組YouTuberLazy Lie Crazy【レイクレ】です。
どば師匠、たかし、てっちゃん、ともやん、ぺろ愛男爵のキャラクターの濃い5名で活動しています。
人気がでるきっかけとなったバスケ動画を中心にあるあるネタの動画や最近は1か月○○生活という過酷な企画が人気でチャンネル登録者は伸び続け、109万人(2022年2月4日時点)を誇っています。
ただ本人たちはYouTube歴も4年以上あるといったことから新世代YouTuberとしてひとくくりにされることが不満なんだとか。
レイクレメンバーのプロフィールを知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
東(東京)のコムドット、西(大阪)のレイクレといわれるなど、比較されることも多い両者ですが、コラボをすれば仲良くなれると確信しながらも、とある理由からコラボをしないようです。
その理由を知りたいからはこちらをぜひ参考にしてください。
ESPOIR TRIBE‐エスポワール・トライブ‐
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3組目がESPOIR TRIBE‐エスポワール・トライブ‐です。
けーすけ、島袋、はんくん、こう、ひろとの5人で活動しています。
上記で紹介したコムドットやレイクレの先輩にあたるYouTuberで、両グループと仲の良いグループです。
人気YouTuber桐崎栄二や宇陀先輩といったエスポワールとプライベートでも仲の良いYouTuberと同じ石川県を拠点に活動していましたが、ついに2021年3月に東京進出を果たし、これからのさらなる活躍が期待されているグループです。
チャンネル登録者数は85.9万人(2021年2月4日時点)を誇っています。
エスポワール・トライブのYouTubeでの年収やプロフィールが気になるという方は下記の記事を参考にしてください。
みきおだ
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4組目がこの世代の一番の大物ともいえるかもしれないみきおだ【MIKIODA】です。
みっきーとおだけいというコンビで活動しています。
なんといっても2人がイケメンで、そのうえ笑いにどん欲なことが視聴者から人気です。
下ネタなども多いみきおだですが、男性ファンだけでなく女性ファンが多いのがみきおだの特徴です。
特におだけいファンの女性が多いそうです。
チャンネル登録者数も100万人を達成し、登録者数は129万人(2022年2月4日時点)と勢いに乗るYouTuberです。
これからはみきおだとしてだけでなく、みきおのアイドルプロデュースなど個人での活動というのも注目されます。
みきおだ2人のプロフィールやみきおだの魅力を知りたいかたは下記の記事も参考にしてください。
コムドットともコラボしたことのあるみきおだですが、過去にコムドットやまとのツイートが原因でTwitter上で衝突した過去がありました。
その件について詳しく知りたい方は下記の記事もあわせて参考にしてください。
中町綾・中町兄妹
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5組目が中町兄妹です。
実の兄妹である中町JP(本名:中町純平)と中町綾という美男美女兄妹で活動しています。
基本的には食事などをしながら兄妹もしくは中町綾の個人チャンネルだと1人で話すという企画がほとんどで、ほかのYouTuberと比べると企画面で劣るように見えますが、このトークが視聴者にウケ人気を獲得しています。
このスタイルで人気がでるYouTuberというのはかなり珍しいといえます。
チャンネル登録者数は中町綾の個人チャンネルが105万人、中町兄妹が98.9万人(2021年2月4日時点)となっています。
中町兄妹の年収や2人のプロフィール・過去の経歴というのを知りたいという方は上記の記事もぜひ参考にしてください。
48‐フォーエイト‐
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最後6組目が48‐フォーエイト‐です。
フォーエイトはTikTokで人気が出たことでYouTubeに進出した男女8人グループでリーダーのこたつ、わかゔぁ、アマリザ、永ennのアリス、タロー社長、ゑむ氏、あみか、音羽で活動しています。
YouTubeをはじめたきっかけはリーダーであるこたつのTikTokのフォロワー数が100万人を突破したことだったそうです。
2019年6月23日のYouTube初投稿の動画ではこたつのみの出演だったものの、それ以降、自身が所属する「48STUDIO(よんぱちスタジオ)」のメンバー併せて9名で活動することを発表し、今では「あるある」動画や「ドッキリ」企画などさまざまな動画を投稿しています(メンバーのとまちんが2019年8月ごろ脱退したため、現在は8名)。
チャンネル登録者数は急速に伸び187万人(2022年2月4日時点)を誇っています。
フォーエイトメンバーのプロフィールや人気順などについて知りたい方はぜひ上記の記事も参考にしてみてください。
YouTube第7世代とよばれる人たち・グループに共通することとは
YouTube第7世代とよばれる人たちにはこれまでYouTube界を引っ張ってきた人たちとはある違いがあります。
それは何でしょうか。
それがTikTokの存在です。
YouTube第7世代とよばれる人たちは皆TikTokというのをうまく活用し、成功をおさめています。
特にフォーエイトというのはTikTokから成功したYouTuberの筆頭格でしょう。
TikTokでバズり、TikTokを見た人がYouTubeに流れてくるというのが新規の視聴者を獲得する手段となっています。
コムドットやレイクレなどもTikTokというのを積極的に利用し、コムドットの場合はラファエル野球拳という人気企画の一部をまとめた動画をTikTokに投稿し、話題を集めたり、視聴者に動画の切り抜きを作ってもらいそれがバズることで視聴者を獲得。
レイクレも「#レイクレしか勝たん」とともに、TikTokに自分たちの動画の面白かったところを投稿してもらい、そこで一番いいねをもらった視聴者の願いを1つ叶えるというものを実施。
結果的に大成功しています。
このようにTikTokへの動画の無断転載というのをクリエイター側から積極的に奨励するというのが第7世代のYouTuberの特徴です。
TikTokでは収益化というシステムはないため、お金を稼ぐにはYouTubeなどでお金を稼ぐしかありません。
そのため、最近では人気を得たTikTokerがYouTubeをはじめるというケースというのもかなり多くなっています。
こうしたこともあり、どこかの媒体で人気を得た人がYouTubeをするというのが主流のため、YouTubeで1から人気を獲得するというのは難しくなっているというのも昔のYouTube界と異なる特徴です。
まとめ
ここまで今注目すべきYouTube第7世代とよばれる人たちはどのような人たちがいるのか、彼らに共通することは何なのかということをまとめてきました。
この世代にあたる人気YouTuberはかなり多くいますが、その中でもコムドット、レイクレ、エスポワール・トライブ、みきおだ、中町綾・中町兄妹、フォーエイトというのは勢いがあり、注目度が高いということがわかりました。
そして彼らに共通することとして、TikTokを新規含め視聴者を獲得するツールとしてうまく活用していることもわかりました。
TikTokで人気を獲得し、YouTubeをはじめたフォーエイトはもちろん、レイクレやコムドットなど多くの第7世代のYouTuberは自分たちがTikTokで発信することはもちろんファンにも無断転載で動画の切り抜きをアップしてもらうことで自分たちの魅力をアピールしています。
この世代がこれからのYouTubeをYouTube界をひっぱってきた先輩たちとともに盛り上げていくことは間違いないでしょう。
これからも活躍するYouTube第7世代を応援していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。