コムドットやまとが考える売れるYouTuberの秘訣とは!企画の作り方なども

上昇 YouTuber

皆さんは勢いに乗る人気急上昇中の5人組YouTuberコムドットをご存じでしょうか。

そんなコムドットのリーダーやまとがコムドットの地元西東京の後輩、かつ中学のバスケ部の後輩でもある4人組YouTuberよにんのり(2021年1月24日時点のチャンネル登録者数約1.1万人)の動画に出演し、よにんのりが売れるための方法というのを語りました。

内容としては、売れるためにコムドットがとった方法や、売れるYouTuberに共通するポイント、企画の考え方といったものです。

今回はこの動画をうけ、内容をまとめていきたいと思います。

 

コムドットやまとに聞く売れるYouTuberの秘訣・売れているYouTuberに共通しているポイントは?

「なにをやってるYouTuberなの?」と聞いたときに「○○してるYouTuberだよ」って本人たちがいえるYouTuber。

1番大事だとやまとが大事だと語ったのがなにをやっているYouTuberなの?」と聞かれたときに「○○してるYouTuber」と本人たちが明確にいえることだそうです。

さらにいえば、そのYouTuberのファンも、友達に紹介する際に、こういうことをしているYouTuberだと説明できることも大切だそうです。

今のコムドットだと、「地元ノリを全国へ」というスローガンを掲げたうえでじぶんたちを「地元の友達と遊んでいるYouTuberですと説明するそうです。

すごくわかりやすい説明で、聴いた誰もが理解できるものだと思います。

コムドットも今でこそ、このように明確な方針というのを打ち出しているものの、YouTubeをはじめて1年目のころは自分たちのスタイルというのを模索し続けていて「なにをやっているの?」という問いに対しても答えることができなかったようです。

さまざまな企画に挑戦した結果今のスタイルを手に入れたという事です。

折るべきプライドを折る、芯の部分は曲げない

2つ目に大事なことが折るべきプライドを折る芯の部分は曲げないその判断能力やセンスです。

クリエイターやモノづくりをしたりする人にはほとんどの人がぶちあたる壁というのがある。

それが、じぶんたちのやりたいことと、視聴者、受け手に受けやすいものというのは対になっているということだ。

じぶんたちにやりたいことだけをやっていてもファンはつかない、一方で視聴者にうけやすいものばかりをやっていても自分たちにとっては面白くないし、続かない。

この需要供給のバランスというのが非常に難しいのだそうです。

コムドットも話題をあつめたり、自分たちを知らない人たちに見てもらうために、原宿での変装企画やばれずに歌ってみたなど、キーワードにひっかかりやすいものや、視聴者が見たいと思うものを企画にしてきました。

こうした動画が何本もあがっています。

特に変装企画などは正直周りにも迷惑をかけてしまうため、コムドットにとっても乗り気の企画ではありませんでしたが、注目を集めるためにやったということです。

結果的にこうした企画は炎上での注目も含め、話題となりコムドットを知ってもらうきっかけとなりました。

このようにいくらコムドットでも地元ノリを伝えるためにやりたいことだけをやって売れるというのは難しく、地元ノリとは関係のない企画をやらざるを得なかったのです。

売れていない時代などはこのようにある程度需要の部分に重点を置くというのも大切だそうです。

ただ、こうした企画だけをやっていても楽しくはありません。

そこでコムドットが大切にしていたのが、芯となる部分は残すということです。

自分たちが芯にしている部分、スローガンにしている部分は絶対に変えないということなのです。

この部分はほかのYouTuberとの違いをだすうえでも不可欠なものです。

逆にいえば芯の部分以外はおらなければならないプライドの部分なのです。

 

企画構成で気をつける点

気をつける点

気をつける点は2点あって、それがメンバーが楽しめることと、メンバーの色・キャラクターがでることだそうです。

なによりもまず楽しめること、動画が友達との思い出話になるようにというのを考え企画を組みます。

そのうえで、メンバーそれぞれの色がでやすい企画を考え、そこに地元ノリというのをぶちこみます。

色がでやすいというのはたとえば、偏差値の高い人がいるメンバーがいるなら、そこに焦点をあて、勉強系の企画をするといったことです。

亀田興毅戦法

続いてが亀田興毅戦法です。

なんだそれと思う方が大半でしょう。

これはコムドットが売れるため、注目を集めるためにとった戦法の名前です。

亀田興毅を含め亀田家というのは今現在でも国民からの圧倒的な知名度や人気を誇っています

ただ、そんな亀田興毅も最初はヒール役ですごく嫌われていました

父親が注目を集めるようなパフォーマンスをさせていたからです。

ただ、すごくいい人だということもあり、名前を知ってもらったあとはその知名度がそのまま人気へとつながりました。

そこで、コムドットも同様の作戦をとることにしたのです。

この作戦については下記の記事に詳しく書いてありますのでぜひ併せて参考にしてください。

コムドット炎上は作戦のうち!?「道をあけろ」発言の真意とは?
皆さんは最近チャンネル登録者50万人を達成し、今波にのる5人組YouTuber「コムドット」をご存じでしょうか。 リーダーのやまと、ゆうた、ひゅうが、ゆうま、あむぎりの5人とマネージャーのぼんの計6人で活動しています。 メンバーのプロフィー...

簡単にいうと、チャンネル登録というものを最終目標に置いた場合、そこにいたるまでに3つの段階があり、1つ目が顔を知ってもらう、2つ目がコムドットという名前を知ってもらう、3つ目がチャンネル登録をしてもらうだったのです。

その1つ目と2つ目を上記であげたような変装企画など注目をあつめる企画を組む、TikTokでラファエル野球拳を投稿するといったことで達成したのです。

もちろん、ただ炎上をすればよいというわけではなく、その時々で最善の策をとる必要はあります。

コムドットはじぶんたちを知ってもらえれば、良さを分かってもらえるはずだと確信し、こうした行動をおこしたのです。

 

SNS活動で気を付けること、考えていること

最後にSNS活動をするうえで考えていることを語ったやまと。

特にTwitterとInstagramの使い方について説明しました。

まずSNSの使い方としてはSNSごとに色つまりキャラクターをわけることだそうです。

Twitterは文字がメインのため、やまとの場合起業家っぽいようなこと、ポジティブなことを書きます。

必ず需要があるはずです。

一方、Instagramでは画像がメインのコンテンツのため、自身の顔を最大限にアピールするための投稿をします。

やまとの場合、写真を撮る角度、場所までも研究し、自身が最大限映えるようにします。

実際、画像保存やいいねの数も大きく変わってくるそうです。

つまり、自身の強みを理解し、その色をだせるような投稿をすることが大切だということです。

 

まとめ

ここまで、コムドットのリーダーやまとの語るYouTuberとして売れるための秘訣をまとめてきました。

大事なこととしては、じぶんたちがなにをやっているYouTuberなのかをはっきりとさせること、そして売れるために折るべきプライドなにがあっても守り抜く芯となる部分を明確化させるということです。

そのうえでメンバーの色がでる企画や、注目を集めるための企画バランスよく組んでいくことが必要だということでした。

コムドットもただ、日常を動画にしているだけでなく、そうしたことが今できているのは自分たちが100%は乗り気でない企画にも全力で取り組んだり、売れるためにすべきことを考えて実践した結果だったということです。

この動画をだしてくれたよにんのり、そしてコムドットのさらなる飛躍を応援していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

コムドットについての記事をまとめたサイトはこちらになります。

コムドットまとめ

 

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